AKB卒業後も仕事オファーの絶えない大島優子

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大晦日の珍事!?


昨年12月31日の紅白歌合戦。突然の「大島優子AKB卒業宣言」で日本列島に激震が走った。そのせいで北島三郎の「紅白引退宣言」もかすんでしまうほど。まずは当時の状況を12月31日付のSUGOITOKYOの記事で振り返る。

○12月31日付記事(SUGOITOKYO)


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フォーチュンクッキー歌唱後に突如


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12月31日、紅白歌合戦でAKB48が「恋するフォーチュンクッキー」を歌った後、電撃で卒業発表した大島優子。「この場をお借りして言いたいことがあります。私、大島優子はAKB48を卒業します」と。続いて「こうして紅白歌合戦に出場させていただくのも、これが最後になりました。感謝の気持ちを込めて、歌わせていただきます。来る2014年もAKB48の応援をよろしくお願いします」とあいさつした。

ネット住民の反応は


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ネット住民はヤフーコメントなどですかさず反応。「紅白を巻き込むな」「紅白で個人的な話をするな」など批判が殺到。この件を巡って大島優子が司会の嵐とやりとりしたことで、嵐ファンも敵に回したと見られる。また番組内で卒業発表した北島三郎とかぶってしまい、それも騒ぎを大きくした一因。AKB落日か。(以上・12月31日付本誌記事)

「卒業」は「引退」ではない


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「卒業」を「(芸能界)引退」と勘違いした方も一部いた模様だが、今回はあくまでAKBというアイドルグループからの卒業。今後は「大島優子としてソロ活動を行っていく」とのこと。

卒業願望


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もともと女優願望の強い大島優子。一足先に卒業した前田敦子や篠田麻里子が「女優」として活躍する姿を見るにつけ、「早く卒業したい!」という願望を募らせていたと言われ、ファンの間では「2013年中に卒業宣言するに違いない」という推測が根強く存在した。そしてとうとう大晦日に現実のものとなった。

女優としての実力は?


2013年の初め頃、ネット上では「大島優子がソロになっても女優としての仕事のオファーは来ないだろう」という意見が支配的であった。そして「AKBという看板のおかげで世間に相手にされている。独立すれば誰も相手にしない」というもの。その根拠として「宝塚などと違い女優として通用するための訓練を積んでいない」点が強調された。また「(仮に演技力がついても美人ではないから)小林聡美や大竹しのぶのようなポジションを狙うべき」との忠告も。

2013年出演ドラマでの意外?な好評価


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2013年は中盤にテレビドラマ「SPEC 結」、終盤に「安堂ロイド」に出演。これまでの「女優としては通用しないだろう」との下馬評を跳ね返す活躍ぶりで、世間の注目を集めたのは記憶に新しい。「安堂ロイド」での好演については次のような評価が。

劇中では、七瀬・黎子の演じ分けや狂気じみた演技で存在感を示した大島。放送終了後には、彼女の熱演に多くの反響が寄せられ、「大島優子かっこいい~」「演技やばかったぁとにかく凄かったぁ」「変な役だけど今回演技すごかったわ」「大島優子の演技にも吸い込まれる!」といったコメントが殺到した。

出典:モデルプレス

2014年も安泰?


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女優としての芽が出てきた大島優子。紅白での宣言はいまだに物議を醸しているが、それも注目されている証拠であり、今後の宣伝材料にもなるはず。AKBでの最後の舞台とされる今年3月の国立競技場公演で彼女の口から語られる言葉を楽しみに待ちたい。

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深海魚
ライター

深海魚

光がまったく届かない暗黒の世界に生息する人間。人生で必要な知恵はすべてR25で学んだ。右投げ右打ち。好きな駅名は「御花畑」。

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