ムーミンの物語には・・・
ムーミンの物語は、生きていくことの厳しさや・寂しさ・世の中の不条理を描いた内容で、シリアスな場面や哲学的な場面もあり、子供向けの作品にも関わらず大人になっても愛され続ける魅力の一つです!
物語のストーリーや設定には、作者トーベ・ヤンソンの思想が反映されています。
実際、トーベ・ヤンソンは学校嫌いだったので、ムーミン達が住むムーミン谷には学校が存在しません!!!
個性豊かなキャラクター
ミイ・・・ミムラという生き物で、生意気。現実派の率直で・自由な心を持つ
スナフキン・・・自由と孤独・音楽を愛す旅人。指示されることが大嫌いで公園の「芝生に入るべからず」の注意書き看板をみて怒り、抜き捨てたというエピソードもある。
ムーミンの魅力についてネットの声は・・・
●「ムーミンの魅力は、ムーミン谷のキャラクターの素晴らしさと・その生き様と・関わり方にある」
●「作品には宗教も、政治思想も登場しない。こう読まなければならないというルールもない。読む人ごとに共感できるところがあるのが、さまざまな人に受け入れられた」