【何度でも見たい】大好きなディズニー映画・特選13本

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ディズニー映画にハズレなし



ディズニー映画はとりあえず全てチェックしている記者だが、本当に素晴らしいことに、どれもこれも面白い。ここでは、とくに気に入っている映画をご紹介。

①シュガー・ラッシュ



ゲームセンターの営業時間中のゲームキャラは、プログラムに従って子供たちを楽しませているが、実は意思を持ち、閉店後はコンセントを辿って他のゲームに顔を出しては交流を深めていた。そんなアーケードゲームの1つ「フィックス・イット・フェリックス」で悪役を演じる大男ラルフは不満を抱えていた。本当は共演するキャラ達と仲良くしたいだけなのに、悪役というだけで厄介者扱いされていつも仲間はずれにされているのだった。悪役たちのグループセラピーで心の内を語っても「ゲーム世界の掟を破る気か」と反対され、今の状況を受け入れるべきだと諭された。もし、掟を破ったら、彼の所属するゲームは不具合と見なされ、撤去されてしまうからだ。そんなおり、「フィックス・イット・フェリックス」が稼働30周年でお祝いパーティが行われた。パーティに呼ばれなかったラルフは強引にパーティに乗り込むが、邪魔者扱いされてしまう。「フェリックスのようにヒーローのメダルを獲得できれば、みんなと同じようにこのマンションに住まわせてやる」と言われ、ラルフは他のゲーム世界でメダルを獲得しようとする。お菓子の世界を舞台にしたエキサイティング・レース「シュガー・ラッシュ」に迷い込み、少女ヴァネロペと出会う。レースの優勝メダルが欲しいラルフは、バグが生じるヴァネロペと取引をし、レースに出られるよう協力する。バグが生じることでゲームの住人たちに疎まれているヴァネロペと自分自身を重ねたラルフは、お互いの夢を叶えるために交流を深めていく。ラルフがゲーム世界を行き来したことによって、ゲーム界の運命を揺るがす災いと、「シュガーラッシュ」の主催者であるキャンディ大王の正体、ヴァネロペのバグの理由など、様々な困難に立ち向かうことになるとは、このときはまだ誰も予想することができなかった-…。表情豊かな可愛いヴァネロペと、不器用で乱暴者なラルフがおりなすコメディタッチのストーリー。異なる世界のゲームキャラが違和感なく交流を深めていく物語は見応え充分。見たらきっと、悪役の見方が変わるはず!

②不思議の国のアリス



ある日、アリスが川辺の土手で退屈していると、言葉を発す服を着た1匹の白ウサギが通りかかる。驚いたアリスは白ウサギを追いかけてウサギ穴に落ちてしまう。不思議で非現実的な地下世界でのチシャネコの意味深な助言、いつまでも終わらないお茶会、処刑が大好きなハートの女王の裁判。いくつもの災難に出くわすアリスは、果たして元の世界へ戻ることができるのかー…?【アリス:備考】「アリスインワンダーランド」はティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の最強コンビで送る色鮮やかな実写版映画。あのハリー・ポッターでベラトリックス役を演じたヘレナ・ボナム=カーターがハートの女王を熱演している。東京ディズニーランドでは園内を走り回っていると噂の白いウサギを見ると良いことが起こるのだとか。ぜひ探してみよう!さらに新宿にある「魔法の国のアリス」や銀座の「迷宮の国のアリス」は、アリスの世界を忠実に再現したレストランで興奮間違いなしの凝った内装となっている。ぜひ一度足を運んでみていただきたい。

③塔の上のラプンツェル



魔法の長い髪を持つラプンツェルは18年間高い塔から一歩も出ない生活を送っていた。そんなラプンツェルの唯一の楽しみといえば、自分の誕生日になると遠くの空に浮かぶ神秘的な明かりを見ることだった。自分となにか関係があるのではないかと好奇心を抑えきれなくなったラプンツェルは、森に迷い込んだ大泥棒フリンと取引をして、共に明かりの正体を探しに行くのであった。外に出れた嬉しさと母親との約束を破った後ろめたさの葛藤シーンは秀逸。ラプンツェル役の中川翔子(しょこたん)の声優はしっくりハマっていて、違和感なく物語が進む。作品の終盤で登場する灯籠を空に飛ばすシーンはとても幻想的で美しい。元気でおてんば、頼もしい女性・ラプンツェルと、いけすかない・うさんくさいフリンがラプンツェルによって変わっていく姿は必見。【ラプンツェル:備考】作中に出てくる灯籠を空に浮かべるイベントは、ポーランドのポズナンという都市で毎年行われている、実際にある行事がモデルとなっている。

④Mr.インクレディブル



ヒーローが当たり前のように活躍する世界でNo. 1を誇っていた主人公Mr.インクレディブル(ボブ・パー)。しかし、自殺しようとした男性を助けたことで余計なお世話だと裁判沙汰に。それをきっかけに人命救助のために壊したビルや電車などの損害額が高すぎることなどを問い詰められ、引退に追いやられる。その後、ヒーローだった過去を隠し、同じく能力者のヘレン(妻)と子ども3人と日常生活を送っていた。しかしそんな日常に退屈していたボブは、夜こっそり抜け出しては人助けをするのだった。そんなある日、「あなたの力が必要なの」とヒーロー復帰のお誘いが。家族に内緒で久しぶりの大活躍にイキイキするボブ。しかしその裏には思いもしない陰謀が!?隠し通してきた特殊能力を駆使して家族全員大活躍!!家族の絆を再確認できる素晴らしい作品だ。【インクレディブル備考】Mr.インクレディブルは男の子がいるご家族にとくにオススメ!ハロウィンは家族揃ってこの特殊スーツで決まり!

⑤ムーラン



ある日、中原侵略を目論む北方騎馬民族フン族が侵入してきたため、国中に各家男子1人の徴兵令が下った。これによりファ(花)家男子1人を軍に入隊させなければならなかったのだが、ファ家は高齢で足の悪い父親ファ・ズーしかいなかった。父親思いの1人娘ムーランは父親の代わりに男装して従軍する。訓練で失敗も多く、仲間達の意地悪もあったが、努力によって力をつけ、やがて一目置かれるようになる。行軍を続ける中、ムーランは司令官のシャン隊長に淡い憧れを抱くようになる。そんなとき、フン族に襲撃され、負傷したムーランは気を失い、手当てを受ける間に女であることがバレてしまう。軍規違反として処刑を迫る文官に対し、シャン隊長は「追放」を言い渡し、ムーランの命を救うのだった。故郷へ帰ることを余儀なくされたムーランがその帰路、フン族の残党を目撃する。フン族が王宮を急襲し、王宮を制圧したことを知ったムーランは、馬を走らせ皇都へ急ぐ。この緊急事態にシャン隊長、仲間と共に力を合わせ、皇帝奪還作戦を行う!!果たして皇帝を無事救出することができるのか?ムーランとシャン隊長の恋の行方はいかに!?

⑥トイストーリー3



おもちゃの持ち主アンディが17歳になり引っ越すことになった。持っていくもの、屋根裏に保管するもの、ゴミに分別する作業で目を離している隙に、屋根裏に保管するはずだったおもちゃの袋を、母親が誤ってゴミに捨ててしまう。自分たちを捨てようとしたとショックを受けたおもちゃ達は、車に乗せてあった幼稚園に寄付するダンボールのなかへまぎれ込むことに。唯一持っていくものに分類されたウッディは、アンディの誤解を解くために必死で話をするが信じてもらえない。幼稚園はおもちゃにとって永遠に遊んでもらえる楽園のようなところだという思いから、幼稚園行きを決意するバズライトイヤーたち。しかし、幼稚園を牛耳っているいちごの匂いがするピンクのぬいぐるみ(ロッツォ)に騙されて、年少組に追いやられる。乱暴におもちゃを扱う年少組の相手は大変だと、バズライトイヤーがロッツォに交渉しに行くも、請け負ってくれず、途方に暮れる。一方、ウッディは脱出する途中、幼稚園のよからぬ噂を耳にする。みんなを救おうと、地獄
の幼稚園に単独潜入を決意する。幼稚園脱出作戦は途中まで作戦通りに進んだのだが、ロッツォに見つかってしまい、全員ゴミ処理場行きになってしまう。ウッディたちは焼却炉から逃れることが果たしてできるのだろうかー?!一瞬一瞬、目が離せない大波乱の展開。ウッディに忠告する渋すぎる電話のおもちゃ、リトルグリーメンの大活躍など、涙なくては見れない大感動の大作です。

⑦リトルマーメイド



人間に憧れる人魚のお姫様のお話。人間の落とした食器などを洞窟に集めてコレクションしているアリエル。それを知った悪い魔女アースラがアリエルをそそのかし、声を奪う。声が出ないものの、人間になれたアリエルは大喜び。海辺で横たわっていたアリエルを運んで介抱してくれた王子様と心を通わせる。一方、アリエルを亡きものにしようと企てるアースラ。それを阻止するためにアリエルの父、トリトン王は王の証でもあるトライデントと呼ばれるヤリを渡さざるを得ず、ヤリを手にした魔女アースラはここぞとばかりに暴れまわるのだった…。【備考】ディズニーシーのマーメイド・ラグーンはいつまでも居たい気分になる竜宮城のような造り。名物のミュージカルショー「アンダー・ザ・シー」は2014年4月6日で一時公演を中止するそうなので今のうちに見ておきたい。クジラの口のなかにあるリトル・マーメイド専用のショップは気絶するほど可愛い。また、キングダムハーツでアリエルの世界を自由に泳ぎ回れるのはとても爽快。一度お試しあれ。

⑧モンスターズ・インク



モンスターの世界のエネルギー源は子どもたちの悲鳴。だけど子どもは有毒で危険だと信じられていて細心の注意を払いながら仕事をするモンスターたちであった。そんなある日、万年成績トップの最強コンビ・サリー&マイクを出し抜こうとランドールが無断で扉を使ったことで、その部屋の女の子・ブーがモンスターの世界へ迷い込んでしまう。それを見つけたサリー&マイクはなんとか人間界へ戻そうとするのだが、やがて見つかってしまい、それを隠蔽するために社長のウォーターヌースの手によって極寒の地へ追いやられてしまう。ブーが心配で仕方ないサリーはブーを救おうと再びモンスターズインクを目指すのだったー…。【サリー&マイク:備考】モンスターズ・インクでサリーとマイクが働くことになるまでを語ったモンスターズ・ユニバーシティーもDVD大好評レンタル中だ。マイク・ワゾウスキ(マイク)は小学生の頃、小さい体つきを理由に同級生から鬱陶しく思われていた。そんなある日、学校の授業でモンスターズ・インクを見学に行き、「怖がらせ屋」フランク・マッケイの勇姿を目の当たりにして、怖がらせ屋になることを決意する。時が経ち、モンスターズ・ユニバーシティー(MU)に入学したマイク。マイクが所属する「怖がらせ学部」に著名な怖がらせ屋を輩出するサリバン家のエリート、ジェームズ・P・サリバン(サリー)やランドール・ボッグスも入学していた。しかしサリーは自らの才能にかまけており、なにかにつけて努力家のマイクをバカにしていた。そんななか、期末試験日に2人が小競り合いになり、ハードスクランブル学長の記念悲鳴ボンベを壊してしまう。罰として怖がらせ学部を追放された2人の目に飛び込んできたのが「怖がらせ大会」のチラシ。良い成績を残し、怖がらせ学部に復帰すべく、2人は参加を決意する。出場するために揃えた仲間たちが集う落ちこぼれサークル「ウースマ・カッパ」と共に優勝を目指す!!果たしてサリーたちは優勝することはできるのか!?サリーとマイクの運命やいかに?!クライマックスはサリー&マイクの最強コンビが初めてタッグを組んだことで生まれた奇跡が描かれていて、見応え充分!

⑨カールじいさんの空飛ぶ家



勇敢な冒険家チャールズ・マンツに憧れる少年カールは、同じくマンツに憧れる少女エリーと出会い、意気投合する。成人した2人はやがて結婚し、初めて出会った空き家を新居として暮らしていた。2人の間に子どもは授からなかったが、夫婦の時間を楽しみ、幸せに生きてきた。マンツが消息をたったという“伝説の滝”パラダイス・フォールについて語り合い、いつか2人で行こうと約束する。しかし、エリーが病に倒れ、先立ってしまう。1人になったカールは街の開発によって周囲に高層ビルが建設されていく中、妻との思い出が詰まった家を守るため、立ち退き要求を拒み続けていた。ところがある日、立ち退きを迫る相手に誤って怪我をさせてしまい、立ち退かざるをえなくなってしまう。そして立ち退き前夜、カールは妻の残した冒険ブックを眺めなら決心し、10297個もの風船を結びつけた家ごと、パラダイス・フォールに向かう旅へと出るのだった。しかし、旅立った後で「お年寄りのお手伝いバッジ」を手に入れて、自然探検隊員としてランクアップを目指している少年ラッセルが家に入り込んでいることに気付く。エリーとの約束を叶えるため、たまたま居合わせたラッセルと一緒に大冒険の旅に出るのだった。

⑩アラジン



貧しくも心清らかな青年・アラジンがある日、城を抜け出したジャスミンと出会い、やがて心を通わせる。老人からの助言で魔法のランプを手にしたアラジンは、ランプの魔神・ジーニーに王子様に変身させてもらい、ジャスミンに良いところを見せようとするが…。魔法使いジャファーとの戦い、魔法のじゅうたんで砂漠の街を飛びながら歌うシーンは爽快。ジーニーの数々の活躍にもご注目!【アラジン備考】ディズニーからジグソーパズルがたくさん出ているが、No. 1と言っても過言ではないくらいに難しいアラジンのパズル。2,000ピースに挑戦した記者は色つきのみ(砂漠部分)などの鬼畜なパズルを2年かけて完成させた。完成したときの達成感は計り知れない。ずっと飾っておけるので、ぜひ挑戦して部屋をディズニーの世界で埋め尽くしてみては?

⑪ライオンキング



百獣の王ムファサの子・シンバが大活躍する物語。ムファサの弟スカーにより、王が殺された責任をとらされ、サバンナを追放されたシンバ。ムファサの代わりに王となったスカーの暴君ぶりがたたり、サバンナは推古の一途をたどる。一方、シンバはジャングルでティモンとプンバァと一緒に楽しく暮らしていた。しかし、幼なじみと再会したことをきっかけにサバンナが荒れ果てていることを知ったシンバは、みんなを助けにプンバァたちとサバンナに戻ることを決意する。そこで壮絶な戦いが始まるのだった。【備考】ライオンキングといえば劇団四季のミュージカルだが、これは何度見ても本当に面白い。鳥肌が立つ舞台に出会ったのは、記者はこれが初めてだった。

⑫美女と野獣



街一番の美女・ベルと野獣に姿を変えられてしまった傲慢な王子の、真実の愛とはなにかを問う物語。ある日、醜い老女が一輪の薔薇をあげるかわりに一晩泊めてほしいと城の扉を叩いた。王子はそれを拒否する。すると老女は美しい魔女の姿になり、その心ない王子、そう育ててしまった召し使い、城全体に呪いをかけた。一輪の薔薇の最後の花びらが落ちる前に真実の愛を見つけなければ、二度と元には戻れないという恐ろしい呪いだった。一方、家に戻らない父を探しに森に迷い込んでしまったベル。野生の狼に襲われそうになっていたところを王子が助けたことをきっかけに、やがて心を通わせる二人。だがベルをこのまま城に閉じ込めてはおけないと思った王子は、ベルを解放する。その頃街では、傲慢で意地悪なガストンがベルと結婚式を挙げようと話を進めていた。王子に思いを寄せていたベルは真実の鏡に映った野獣の王子を見せる。ベルが野獣に騙されていると思ったガストンは野獣退治に向かうのだった。薔薇の最後の花びらが落ちる前に、本当の愛を見つけることができるのか!?真相はいかに!?

⑬ピノキオ



オモチャ作りのゼペットじいさんが木の操り人形を作ってピノキオと名付けた。子どもがほしいと願うおじいさんの夢を叶えるため、妖精のブルーフェアリーがピノキオに命を与えた。ブルーフェアリーはピノキオが良い子になれば本当の子どもにすると約束をする。ピノキオは学校に通ったり、コオロギのジミニーに良心を教わるのだが、悪商人に騙されて、操り人形として見世物にされてしまう。隙をみて逃げ出した道中で、ずるがしこいキツネとネコに騙されて悪いことの手伝いをし、ロバになりかけたり中々思うようにいかない。一方、ピノキオを探しに出ていたゼペットじいさんはクジラにのまれてしまい、そこでピノキオと再会する。ピノキオは果たして人間の子どもになることができるのか-…?

最後に


すべて自信をもってオススメできる作品なので、ぜひご覧いただきたい。貴方の心の活力になれば幸いだ。

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祭(まつり)
ライター

祭(まつり)

ワンピースのルフィ、H×Hのゴン、クレヨンしんちゃん、声優の高山みなみさんと同じ5月5日生まれ。おうし座、亥年、男の子の日生まれと待望の男子かと思われたが、生まれたのは病弱な女子だった。生粋の左利き。動物占いは群れを好まない「狼」。ショップ店員に紫色が異様に似合うと過去5回言われたが、本人は深海の蒼色好き。

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