【史上初】ボツワナ→東京で絵画巡回展

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以前《衝撃》飛脚は絶滅していなかった!東京在住「現役飛脚」からのメッセージでご紹介した、飛脚の加藤貴之氏。その加藤氏が無事ボツワナから帰還したことは先日【飛脚・加藤貴之の祝宴】ボツワナイト潜入取材!でお伝えした通りだ。

世界画廊inボツワナ


加藤氏がボツワナで実施したプロジェクトのひとつ、「世界画廊inボツワナ」をご紹介したい。これは、「世界全体を画廊に」というコンセプトのもと、若い作家に無償で作品発表の場を提供している「世界画廊」と、人々の夢を歩いて届ける「飛脚加藤」のコラボ企画。この企画における加藤氏のミッションは①ボツワナで若いアーティストを発掘し、展覧会を開催、②ボツワナから持ち帰った作品の巡回展を東京で開催、というもの。

加藤氏がボツワナで発掘したルーヴェル・マスーモ氏


ボツワナの若き才能-ルーウェル-マスーモ氏

そして、東京へ


tokubetsu

ボツワナでの展覧会を終えた加藤氏。巡回展の次なる舞台は東京・渋谷。世界画廊と共同で「世界画廊特別企画 ルーウェル・マスーモ絵画展 アフリカの新しい風」を開催予定。会期は12月6日~8日。

飛脚加藤氏の熱い思い!

アートでアフリカと日本をつなぎます!アフリカ・ボツワナで飛脚・加藤が発掘した若手アーティストの絵画展を開催させていただきます。彼の名はルーウェル・マスーモ(Ruwell Mathumo)氏。1986年生まれの27歳。ボツワナ中部、果てしなく広がる荒野の中にぽつんとたたずむ辺境の村、グウェタ(Gweta)にアトリエを構え、創作に励んでいます。彼は昨年、”Golden Hands Artworks”という協会を設立し、アートの普及、教育および産業化のため、日々精力的に活動しています。(ルーウェルは私が1か月ボツワナに滞在した中で、ただ一人「忙しい」”I’m busy”と言ったボツワナ人でした!)彼の夢は「子供たちにアートの楽しさを伝え、子供たちの日常にアートがあふれる世の中を作ること。」ルーウェル氏はアフリカの自然および伝統文化を主たるモチーフに創作を行っています。どの作品も素朴な構成・色遣いながら、細部の非常に丁寧な丁寧な仕上がりに、彼の「アフリカへの愛」を十二分に感じとれることでしょう。彼は創作活動で忙しい中、そして私も帰国の日が迫る中、日本での絵画展の開催に向けて2日間にわたる折衝を行い、無事に企画がまとまりました。当日はグウェタ村から手持ちで(!)日本まで運んできた作品1点と、写真撮影をさせていただいた全作品(全37点)をご紹介します。ぜひ、アフリカの「今」をアートを通じて感じてください!

出典:飛脚の加藤!Website

★ご参考 アフリカ飛脚旅の「世界画廊inボツワナ」プロジェクト

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深海魚
ライター

深海魚

光がまったく届かない暗黒の世界に生息する人間。人生で必要な知恵はすべてR25で学んだ。右投げ右打ち。好きな駅名は「御花畑」。

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