まゆゆと加藤浩次のいざこざの真相、裏話

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何が起きたのか



事の発端は、2013年8月に放映されたテレビ番組内のコントで、お笑い芸人の加藤浩次がアイドルグループ「AKB48」の渡辺麻友にプロレス技をかけた後に頭を踏んだり蹴ったりした、というもの。このシーンに対して多数の視聴者からクレームが入り、なんと加藤浩次に殺害予告までがなされる始末。昔のドリフターズのドタバタ劇や「吉本新喜劇」そして「お笑いウルトラクイズ」などではもっと暴力的に過激な演出があったかと思うが、今回の件は人気絶頂のアイドルが「やられ役」だっただけに、騒ぎが大きくなり、ついには 放送倫理・番組向上機構(BPO)の「放送と青少年に関する委員会」が22日、このフジテレビ系番組について「バラエティー番組も『人間の尊厳』『公共の善』を意識して作られるべきだ」とする見解を示すに至った。

これが問題のシーン



蹴っています。

問題のシーン拡大



蹴っています。BPOが今頃になって見解を出した点に関連して、「BPOなどそもそも無意味な機関」「迅速さが求められる今の時代に2ヶ月もかかって見解を出しているようでは、、」「嫌なら観なければいい」とBPOに対してネガティブなコメントが散見された。

蹴った人、加藤浩次



脚光を浴びるのは、以前相方が逮捕されたとき以来ですね。

かわいいまゆゆ



かわいいですね。

結論


BPOは「バラエティー番組も『人間の尊厳』『公共の善』を意識して作られるべきだ」というが、そもそもバラエティー番組なんてロクなもんじゃない。BPOは問題の一部だけを取り上げて問題視するからバカにされるのであって、「バラエティ番組を廃絶せよ」と勧告すべきである。そんなことを言っても、そうした番組はなくらないだろう。であればBPOの存在意義は乏しい。まゆゆ事件はBPOが立脚する基盤の危うさを露呈させた。

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深海魚
ライター

深海魚

光がまったく届かない暗黒の世界に生息する人間。人生で必要な知恵はすべてR25で学んだ。右投げ右打ち。好きな駅名は「御花畑」。

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