SMAP騒動の復習
年明け早々、芸能界に激震が走った。そう、SMAPの独立騒動だ。グループの育ての親であるマネージャーがジャニーズ事務所を退社することとなり、SMAPも事務所を脱退、独立へ向けて動き始める予定だった。しかし、木村拓哉だけはこれに頑固反対。結局、木村以外の4人が事務所に謝罪することで騒動は一応治まった。
SMAPメンバーの立場
SMAPのリーダーは中居正広だ。しかし、あの謝罪会見を見る限り、真ん中で偉そうな顔をしていた木村がリーダーとしてあの場を仕切っていた。次期リーダーという噂がある木村だが、この噂は否定。しかし、グループ内での立場は完全に入れ替わったようだ。
木村のSMAPになるはずだった
事務所への恩義を貫いた木村が、これからSMAPを率いていくと思われていたが、ここにきて思わぬ逆風に晒されていると言う。あの謝罪会見は、ほとんどの視聴者が不快と感じたようで、中でも木村に対しては「裏切りもの」というイメージを持ったファンが多い。
裏切りものの思わぬ余波
この思ってもみなかったイメージダウンで、最も困っているのは木村を起用しているCMスポンサーだ。木村を使っている和装会社にはクレームが殺到したと言う。この件で、他のクライアントも木村を使うことにはためらいが生じているようだ。裏切りもののイメージを払しょくするのは難しい。やはり5人で独立しておけばよかったのかも。