紅白歌合戦もめた司会者
今年もNHK紅白歌合戦の出場者が発表された。まず、司会は紅組が女優の綾瀬はるか、白組はV6の井ノ原快彦。また、総合司会として黒柳徹子と有働由美子アナに白羽の矢が立った。当初はタモリの名も挙がっていたが、結局はこの人選に落ち着いたようだ。
まさかの落選組
さて、紅白出場組の陰には当然、落選組がいる。残念ながら落選したのは、ももいろクローバーZに、きゃりーぱみゅぱみゅ、HKT48やSKE48、そして水樹奈々などとなる。
選考理由は
紅白の選考について、柴崎哲也チーフプロデューサーは一つめに今年の活躍、二つめに世論の支持、そして三つめに番組の企画・演出を前提としていると説明した。その上で、今回の落選組を決定したようだ。
疑問の残る選考
その三つの選考基準だが、ももクロにしてもきゃりーにしても充分満たしているというのが大方の見方だ。ももクロは紅白卒業を発表し、きゃりーは「朝からずっと泣いている」とツイート。ヒット曲もなく、世論の支持もない歌手が出場を決めた背景には一体何があるのだろう。誰もが納得する開けた選考を期待している。