ラッスンゴレライは西野が考案者
キングコングの西野亮廣が、19日に自身のFacebookに「ラッスンゴレライは私が考えたギャク」と書き込み話題になっている。しかも、それにさかのぼること2日、17日のTwitterでは「梶原を捨てて8.6秒バズーカーに入りたい」とつぶやいている。西野の本意はどこにあるのだろう。
後輩コンビを持ち上げる裏にはやはりこの人間の器の小ささが
さらに西野は「もう梶原を捨てて、明日、8.6秒バズーカーさんのとこへ面接に行く!」と後輩に対してさん付けでツイート。なぜ西野はこうまでして後輩芸人を持ち上げているのだろう。実は自身が持つ「なんばグランド花月」の単独ライブ最速記録をこの後輩に破られてしまうことを、この器の小さい先輩が恐れているからなのだ。
西野が吉本興業へ抗議
その西野だが、さらに所属する吉本興業へ宛て次のような要求をしている。「『なんばグランド花月』のステージを『ラッスンゴレライ』という一時的な流行りでしかない変態コンビに単独で立たせていいのか?」「最速記録はこれまで通り、天才漫才師キングコングで良いのではないだろうか?」「私はここに、8.6秒バズーカー『なんばグランド花月』単独公演取り下げを願う!」
だから西野は嫌われる
そして西野は最終手段に出る。「それでも、吉本興業が8.6秒バズーカーの単独公演を取り下げないというのであれば、私を8.6秒バズーカーさんに加入させてはくれないだろうか?」「8.6秒バズーカー師匠にとって、これほどのプラスはない!」などとはちゃめちゃなことを言い出す始末だ。なるほど、これでよく分かった。西野があれほど嫌われているわけが。