【イスラム国】殺害期限をカウントしていくフジテレビの悪ふざけに非難集中!!

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目を疑った「めざましテレビ」


21日放送のフジテレビ「めざましテレビ」をご覧になった方は、一瞬自分の目を疑ったことだろう。画面の左上になにやらテロップがあり、そこには「対策設置から約15時間30分」と映し出されていたのだ。

ビデオ声明から72時間の期限


イスラム国の犯行ビデオ声明を受け、政府は鑑定対策室を設置。フジテレビはここに基準を置いて、経過時間をカウントしていたのだ。このやり方にはさすがに各方面から人命をどう思っているんだ、と非難が集中した。

前科のあるフジテレビ


フジテレビのこういった無神経な報道は、実は以前にもあったのだ。02年に北朝鮮の拉致問題に関するものだ。拉致被害者の方々のリストの横に、なんと『生存』『死亡』『不明』と表記。しかも生存者には選挙の当選者のような『赤丸』を張りつける有様だった。

なんでもバラエティ化するフジテレビ


こういったフジテレビの体質は底が深い。フランスの風刺画新聞社の襲撃事件の樶も、偶像崇拝がタブーとされている在日イスラム教徒に「ムハンマドの戯画」を見せ、コメントを求めるという暴挙も犯している。ニュースをバラエティ化するのは、悪ふざけではすまないことを理解していただきたいものだ。

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