朝から熱い修造カレンダー
日本一熱い男と言えば、そう松岡修造だ。その修造の日めくりカレンダーが発売されたという。そして今、修造の日々の熱き格言に注目が集まっているのだ。では、修造のそのタメになる言葉を少し紹介していくことにしよう。
「できる、できない」を決めるのは自分だ
自分の周りの人たちは、自分が今までやってきた努力や頑張りをすべて知っているわけではない。それは自分だけしか知らないもの。自分を信じて「やる」しかない。諦めるな。そして他人に委ねるな。
崖っぷち、だーい好き
夏休みの宿題なんか典型的なパターン。人は追い詰められないと本気にならない生き物。つまり人は大ピンチの時にこそ、自分の想像を超える力を発揮できるのだ。「崖っぷち」こそ、自分を成長させてくれるものなのだ。
今日から君は噴水だ
意味不明のように聞こえるが、修造の解説を見れば納得してしまう。噴水というものは、一つの所で一つのことに対してすべてをそこに注ぎ込んでいる。一つのことに命を懸けて、全てを出しきれ、という意味なのだ。これに似た言葉で「今日から君は富士山だ」というのもあるらしい。
次に叩くその一回で、その壁は破れるかもしれない
例えば、100回叩けば壊れる壁があるとする。しかし、多くの人は90回叩いたところで諦めてしまうもの。回数が分からなければ、途中で止めてしまうため挫折してしまうということだ。これを100回まで叩くためには、自分を信じ切れるかどうか、その一点にある。毎朝、これらの暑苦しい格言を見ることに抵抗があるかもしれないが、言ってることは正直、心に届くものだ。修造に励ましてもらう朝もおすすめかも。