魅惑の3Dプリンタ
3Dの設計図データがあれば、立体の造形物も容易に制作することができる3Dプリンタ。2次元の枠を超えた印刷技術にとって、もはや不可能なことはありません。そのうち、友達の家に行ったら親が3Dプリンタだった、なんてことも起こり得るのではないでしょうか?
3Dプリンタでかしゆか1/8フィギュア出力しました。ちゃんと自立する!脚のラインうつくしい… pic.twitter.com/6QrS3xsqc8
— このみん (@konomi_n3) 2013, 6月 19
このように、perfumeのフィギュアも簡単に制作することが出来ます。
3Dプリンタを持っている人とそうでない人を繋ぐサービス「Crew3Dβ」
画期的な技術とはいえ、安いものでも10万は下らない値段によってまだまだ一般に手の届く範囲にない3Dプリンタ。そんな現状を見て生まれたのがこの3Dプリンタを持っている人と、持っていない人を繋ぐサービス「Crew3dβ」です。
3Dプリンタで印刷する上で必要なのは、3Dプリンタを持っている人(当たり前ですが、これが無ければただ印刷用の樹脂を持って立体の図面を眺めることになります)と3Dの図面が書ける人です。3Dプリンタ持ってるけどソフト使って図面を書くのが難しいという人や、3Dプリンタは持っていないけど図面は書ける!という人達がウェブ上で繋がることのできるCrew3Dは、ものづくりの新たなプラットフォームになるのではないでしょうか?
ちなみに3Dプリンタで先日こんなものを印刷して頂きました。複雑な構造でも全く問題なく印刷出来ています。3Dプリンタの未来に乾杯!
Crew3Dβ情報
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Crew3dbβ