天空の城ラピュタの滅びの呪文「バルス」を唱えるネット住民たち。その理由は?

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「バルス」はジブリ映画の台詞


バルスは元々ジブリアニメ「天空の城ラピュタ」の呪文でした。
ラピュタの世界で話されるラピュタ語では「閉じろ」ということを意味します。
ラピュタ城の中心回路をストップさせ、城を崩壊させるおまじないです。

テレビで上映時に「バルス」をツイート


長編にもかかわらず、
日本ではラピュタがテレビで何度も放送されています。
(中には10回以上放映している番組も)
そのたびに、twitterやFacebook、日本では2ちゃんねる(巨大掲示板)や
ニコニコ動画の盛り上がりが大きくなっていきました。
そして、主に2ちゃんねるを発端としてラピュタのラストで
「バルス」が唱えられると同時に「バルス!」の投稿が増えていきました。

サーバーダウンが続々と


あまりにも多くの人が「バルス!」と投稿するので、
2009年頃から「バルス」の盛り上がりでtwitterや2ちゃんねるが
サーバーダウンしてしまうようになりました。
「バルスはサーバーダウンの呪文」なんて言われたりもするようになりました。

「バルス」がサーバー強化に貢献?


運営会社も学んだのか、2013年は「バルス」によって
サーバーが落ちることがほとんどなくなりました。
「バルス」がサーバー強化に一役買ったのかもしれませんね。

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ライター

ライター三号

何もすることがないと思いきや一日にやることは思いの外多く過ぎてゆく日を大海のごとく背にしている。 Homepage / Facebook

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