【日本の技術力】新機能付き小便器の違和感が凄まじいことになってる

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TOTOの底力


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手洗い付きの小便器をTOTOが開発したことで、その特殊なフォルムからネットで一時話題を呼びました。

てっぺんに手洗い器がついた男性用小便器が昨年12月、エコプロダクツ大賞エコサービス部門の優秀賞を受賞した。
西日本高速道路会社と衛生陶器大手TOTOの共同開発。
手洗い水を便器の洗浄に再利用する節水機能が評価された。

一般の小便器は洗浄に水1~2リットルを使うが、手洗いつきは15%ほど少ない。2012年11月から大分自動車道の山田サービスエリア(SA)、13年4月から名神高速の大津SAで導入。
見た目の面白さもあり、ネットで「アイデアに感動した」と話題になった。

出典:朝日新聞digital

エコはトイレから


確かにトイレの水を節水することはかなりエコに貢献することになります。
東京都水道局の調べでは、家庭の水の中で、最も使われているのはトイレの水なのだそうです。
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(出典:東京都水道局)
意外と無意識に無駄に使ってしまっているのは実はトイレの水だったりするんですね。

それにしてもこのフォルムは、、、


便利機能が付きすぎてガラパゴス化し世界から孤立したガラケー同様、トイレもついにガラ便器へとなってしまうのではないか、と不安がよぎります。
そのうち赤外線機能とか、お財布機能とか付いちゃったりするんじゃないでしょうか、、、。

そもそも混雑の原因にならないか?


トイレで用を足して、その場で手を洗うのであれば、一人一人のトイレの滞在時間が増えて、トイレの混雑の原因になるのでは、、、。と頻尿気味な私なんかは考えてしまいます。

今年4月から設置予定!


今年の4月から順次、サービスエリアなどで設置予定のようです。何はともあれちょっと見てみたいですね!

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遠藤 恵里子
ライター

遠藤 恵里子

SUGOITOKYOの編集長してます。マンガ家になりたかったけどベレー帽が似合わなくてやめました。 好きな食べ物は豆腐。好きな指は中指です。よろしくお願いします。 Homepage / Twitter / Facebook

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