世界を変える100人 小松崎康裕

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世界画廊広報部長として



若手表現者を応援する組織「世界画廊」の広報部長の要職を泥臭くこなすこの男、小松崎康裕。フルート奏者、パティシエなどユニークな経歴を経て、現在は「世界全体を画廊にする」夢の実現に向けて日々各地を飛び回っている。彼が誰かに「会いたい!」と思ったとき、富山だろうが、九州だろうが即座に会いに行く。ネット上での情報のやり取りに頼らず、直接面と向かうことを最重視する。こうして初めてまともな相互理解と血の通った交流が生まれると信じている。

グローバル人材小松崎



小松崎の周りにはインターナショナルな人間が多い。出身がどこであれ、彼は決して分け隔てずに接する。そんな彼を慕って集まってくるカナダ人、台湾人、中国人、オーストラリア人……。その一人一人と向き合い、熱く語りかける。世界に伸び行く世界画廊にとって、彼ほど広報部長に適した人物はいない。彼の愛は全方位に向けられているが、努力して這い上がろうとする者、弱い立場にいる者に特に多く注がれる。ライフワークは路上ミュージシャンへの支援だ。炉端で演奏に耳を傾けるだけでなく、きちんとCDを購入し、きちんと会話をして励ます。かつて彼が支援し続けた路上ミュージシャンがついに日本武道館のステージに立ったとき、彼の頬を伝ったのは一筋のうれし涙であった。

パティシエとしての顔



友人だけの集まりに自作のケーキを持参することが多い小松崎。誕生日のメンバーがいれば、まず間違いなくケーキを焼いてくる。実家がケーキ屋、本人もパティシエの専門学校を出ているだけあって、彼のケーキは本当においしい。料理の腕を持っているだけでなく、人々から笑顔を引き出す方法を知っている。

冷静大陸〜芸術の男 コマツザキヤスヒロ〜


小松崎の友人が制作した番組。小松崎が友人たちからの「愛されっぷり」がひしひしと伝わってくる。

小松崎康裕が芸術にかける理由とは?

対人関係の葛藤。自らの道に対する不安。
師との出会い。
情熱。愛。そして芸術。

普段は”あほ”な彼が見せる、”冷静”な一面。

出典:YouTube解説文より

世界画廊にかける思い


最後に、小松崎の「世界画廊にかける思い」をご紹介する。これを読めば、小松崎康裕という人間を一段と深く味わえるであろう。

人生の師匠Yusuke Harima氏に声をかけられ、立ち上げより関わらせて頂いている、世界画廊。世界画廊の説明に入る前に僕の想いを綴る。少しでも世界画廊が気になった方は、いいねをポチッ!とよろしくお願いします!世界画廊を全世界・宇宙に広めるのが僕の使命です!コミュニケーション能力・コミュニケーション能力と叫ばれる現代。言葉だけがコミュニケーションなのだろうか?英語が話せなければ世界に羽ばたくことが出来ないのだろうか?そんなはずはない!と僕は考える。言語だけで人が繋がっているわけではない。音楽だって、絵画だって、ボディーランゲージだって・・・手品・ゲーム・・・なんでもコミュニケーションだと思う。人と人を繋げるのは言語だけではない!言葉を発することが出来ない方も世の中には沢山いる。言葉以外のもので世界を繋げたい!そう強く思っていたところに、播磨さんと出会い、世界画廊を立ち上げた。以下、世界画廊の説明をさせて頂く。世界画廊は、若手画家の応援団です(事務局と所属作家で組織)。絵を描く意欲や能力があれば、当然描いた絵をいろんな人に観てもらいたいと思うのが人情です。しかしそのためには、画家は画廊にたくさんのお金を払わないといけないのが現実です。そこで、若い画家に絵を無料で展示・発表する機会を提供したいと考えた人たちが集まり、世界画廊が発足しました。世界画廊は「無料」の展示スペースを発掘し、そこを画家に提供します。このムーブメントを全世界に広げたいという思いから、団体名を「世界画廊」と名付けました。絵を展示する機会が増えると、絵を観る人が増えます。結果的には絵を描く人を増やすこと、そして絵を増やすことにつながります。世界画廊の活動を全世界に広げることができたとき、「絵で世界がひとつになった」といえるのではないでしょうか。絵があるのは、平和な場所です。世界中が絵でいっぱいになった状態―そこには平和と幸せがあるはずです。そんな日のために。

出典:小松崎康裕Facebook投稿

《おまけ》小松崎をさがせ


このメンバーのどこかに小松崎がいる。暇人のあなた!探してみよう!

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深海魚
ライター

深海魚

光がまったく届かない暗黒の世界に生息する人間。人生で必要な知恵はすべてR25で学んだ。右投げ右打ち。好きな駅名は「御花畑」。

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