デビュー20周年と結婚
Every Little Thingの持田佳織が9歳年下のスポーツトレーナーと結婚。幸せいっぱいな私生活だが、本業のほうは苦悩の連続だったようだ。ELTがデビューして20年、持田が歌手としての悩みを語った。
「辞めたい」時期があった
9月20日放送の「ボクらの時代」に持田が出演。番組で持田は篠原ともえに「辞めたいってときはなかったですか」と聞かれ、「苦しい時期があった」と答えた。声の伸びがなくなった、高い音が出なくなったなど、全盛期と比べその歌唱の衰えが指摘されている持田。本人にとっては歯がゆい時期があったのだろう。
ドリカムのすごい関係性
持田は、大先輩であるDREAMS COME TRUEについて語ったこともある。9月16日放送の「ホンマでっか!?TV」にメンバーの伊藤一朗ととも出演。持田はドリカムの中村正人と仕事で一緒になった際、持田が座ろうとすると、中村がそこにハンカチを敷いてくれたというエピソードを披露。さらに、本番前に緊張する吉田美和の背中を優しくさすっていたことも明かし、2人の関係を「すごい」と驚嘆したそうだ。
一方ELTのすごい関係性とは
ドリカムのそういった信頼関係を間近で見た持田。ELTも同じような関係性なのだろうか。しかし、実際は「わたしたちはすごく距離がある」とドリカムとは対照的な関係性だと語った。ただ、「この距離が20年続けてこれた原因」とし、伊藤もこの話には大きくうなずいた。ともあれ、20周年を迎えたELT。これからもいい楽曲を提供してもらいたいものだ。