「みのもんたを責めるな!」窮地みのもんたを擁護する3つの理由

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悪役 みのもんた


周知のとおり、日テレ勤務の次男が刑事事件を起こして問題になっているみのもんた。各方面から「番組降りろ!」との批判がかまびすしい。お騒がせ事件への悪口雑言で悪役を演じてきた彼が、ここにきて正真正銘の「悪」にされてしまう皮肉な事態に。

朝ズバッ!


みのもんたといえば「朝スバッ!」。ワイドショーの顔として長年テレビ業界に君臨してきた。その名を知らぬ者はいない。

セクハラ報道


番組出演中にセクハラをしたとして、本人もまた糾弾されていた。次男が事件を起こしたのはその直後であった。

問題のシーン


これが問題のセクハラシーンである。10月26日の会見でみのは「指導の一環で腰を叩いた」旨の釈明を行ったそうだ。あくまでセクハラではないと強弁するつもりのようだ。

あれ?


こんなところでも「指導の一環」が。こんなふうに「男女平等」に「指導」していれば、みのの言い分もあながち嘘でないように聞こえる。

さて、次男の起こした刑事事件に関して「親として責任はどうなった?」「番組辞めろ!」などと、各方面から激しい批判を浴びせられている(らしい)みのだが、SUGOITOKYO編集部(の一部の人間)は、そんなみのを擁護する。理由は次の3点。

①事件は法に則り裁かれるべき
⇒まだ事件が処理されている途中。影響力の大きな人物の子弟が起こした事件であり、被疑者本人が自供しているとはいえ、まずは法による裁きの動向を優先すべき。

②親が悪いなら、社会も悪い
⇒親の「道義的責任」追及するなら、これまでみのもんたをテレビの世界でのさばらせてきた視聴者(社会)の責任はどうなる?そこに道義的責任はないのか?(⇒みの追及と同じロジックで社会にも責任。天に唾するようなもの。)

③悪事を謝罪で許す悪しき前例となる(⇒誤ったメッセージの発信)
⇒半沢直樹やしまむらの件で、謝罪といえば土下座、という「謝れば済む」的な危険な風潮が情勢されつつある。みのに謝罪を強要する人々にはこの問題への危機感が乏しいのではないか?

和田アキ子のコメント


「アッコにおまかせ!」で、「中学生、高校生だったら親の責任だけど、ご子息は確か31歳ですよね。こういう時にいつも親が責任とるの?」と疑問を呈していた和田アキ子だが、みのが複数の番組への出演自粛を決めたことについて、「いい判断」とコメントしたという。なお和田に対しては「三田佳子のときは親の責任を追及したくせに!」という声がネットで上がっている。

最後にトリビア


どこへ行くのかみのもんた。

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深海魚
ライター

深海魚

光がまったく届かない暗黒の世界に生息する人間。人生で必要な知恵はすべてR25で学んだ。右投げ右打ち。好きな駅名は「御花畑」。

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