和食が「無形文化資産」へ
朝日新聞の報道によると、ユネスコの補助機関が「和食」の無形文化遺産への登録を勧告したと、文化庁が発表した(10月22日)。正式な登録審査の結果は今年12月に発表されるものの、ユネスコ補助機関による登録勧告が覆った例はなく、和食が無形文化遺産に登録されるのはほぼ確実と見られる。
2ちゃんねるでの反応
日本の知的言論メディアの代表格である2ちゃんねるでは、「意味あるのか?」「なぜそこまでして欧米様のお墨付きが必要?」など、本件について早くもさまざまな意見が飛び交っている。日本からはすでに21の無形文化資産が登録されており、あまりの乱発ぶりに「モンドセレクション並み」と揶揄する声も多い。また、「外人に人気の和食」として 1位 かつ丼 、2位 カツカレー 、3位 とんかつ定食、との意見もあり、確かにそうかもしれない。
エスカレーター片側空け
ここまでくれば、「ティッシュ配り」なんかも入れてほしいね。また、「お辞儀」、「エスカレーターの片側空け」など、日本が誇る素敵な美徳も登録申請すべしと思ったけど、エスカレーター片側空けをすると空いた側を歩行する人がいる⇒危険な行為の誘発、ということで、片側空けは決して美徳ではなく、危険行為を助長するものとされていることが判明。ソースは一般社団法人日本エレベーター協会HP。
新たな悩み
そんなわけで、エスカレーターでは片側空けをすべきが、あえて空いている側に立つべきか、新たな悩みを抱えてしまう筆者であった。(SUGOITOKYO編集部)