エンディングで踊る日本のアニメキャラ

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どうも立てば芍薬、座ればニコ動、歩く姿はサブカル女でおなじみの遠藤です。やめてください!私のミラーレスでペタンク始めないでください!

(出典:Wikipedia-ペタンク

最近思うのですが、日本のアニメって踊り過ぎじゃないでしょうか?
いや、これは私が思ってるだけじゃないはず、、、ちょっとこれを見てみてください。

Free! エンディング 「SPLASH FREE」



これは今年7月から9月まで放映されていた高校の男子水泳部を題材とした京都アニメーション制作のアニメーションです。

めまぐるしく美少年たちが入れ替わり現れ、さらに、踊ってますね。


ファンの方による踊ってみた動画もありますね。

キルミーベイベー エンディング 「ふたりのきもちのほんとのひみつ」



昨年の1月から3月に放映された、学校に通いながら殺し屋をしている「ソーニャ」と、その友達「やすな」の日常で繰り広げられるコメディ作品。
カオスな内容に加え、やっぱり踊ってます。

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000% 「マジLOVE2000%」


今年4月から6月で放映された作品。作曲家志望の少女・七海春歌が、アイドルグループST☆RISHと共に一流のアーティストを目指すラブコメディ。キレのある踊りにアイドルを題材とした作品への強い想いが伝わりますし、何よりイケメンぞろいですね。

アイドルマスター オープニング 「READY」


家庭用ゲーム『アイドルマスター』、『アイドルマスター2』を原作としたアニメ作品。765プロダクション所属のアイドル達の活躍と成長の物語を描く。踊りの描写とそれにましてかわいいこばっかりなのが素晴らしいですね。映画版も楽しみです。

youtubeでは様々な方の踊ってみたが投稿されています。

なぜ踊るのか?


お分かり頂けたでしょうか?
最近のアニメは踊りを全面に押したものが多いように見受けられます。
ではここで、そもそも、「踊り」とは何なのか?という根本的な問いを投げかけたいと思います。

“おどり【踊り】
現在は〈舞踊〉として総称されるが,歴史的には舞と踊りは別の芸態である。舞が囃子手など他者の力で舞わされる旋回運動を基本とするのに対して,踊りはみずからの心の躍動やみずからが奏する楽器のリズムを原動力に跳躍的な動きを基本とする。〈躍〉〈踏〉〈をどり〉などの字も用いる。舞が選ばれた者や特別な資格を持つ者が少人数で舞うのに対し,踊りはだれでもが参加できるため群をなす場合が多く,場も特殊な舞台を必要としない。(出典:コトバンク)“
これをみると、踊りとは誰でも参加できる、そして、心と体を揺り動かす、オープンなムーブメントであることがわかります。

そう、
「時代が求めてんねん!ダンスを!!!」

現代は、ソーシャルな時代です。
アニメの踊りを見て、踊った動画が投稿され、そしてその踊りでフラッシュモブが行われ、それを描いた絵がネットに投稿される、、、、。
オープンで誰でも参加可能なムーブメントである「踊り」。それがあちこちで見られるのは、現代がソーシャルな時代であることの証左ではないでしょうか。
・・・まあ、アニメで踊れば、ファンの方々が踊ってみた等の動画を投稿しやすくなり
ファンの動画投稿による広告効果を狙えるって考えもありますが、、、。

って私がヴィレバンで買ったCDでフリスビーしないでください!
もうやるがいいさ!飛ばすなら、思いのまま飛べるとこまで飛ばすがいいさ!!!
img2
(出典:

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遠藤 恵里子
ライター

遠藤 恵里子

SUGOITOKYOの編集長してます。マンガ家になりたかったけどベレー帽が似合わなくてやめました。 好きな食べ物は豆腐。好きな指は中指です。よろしくお願いします。 Homepage / Twitter / Facebook

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