世界一わかりやすいと大反響の「あまちゃんあらすじ」

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あまちゃんか、半沢直樹か


2013年、日本のテレビドラマシーンを騒がせた「あまちゃん」と「半沢直樹」。「あまちゃん」は主に朝と昼に放映され、若手層には観なかった人も多いと聞く。そこで「番組は観なかったけどあらすじだけサクっと知りたい」というわがままなあなたに、SUGOITOKYOが「世界一わかりやすいあまちゃんあらすじ」をお送りする。これを読むだけであなたもいっぱしのあまちゃん通。

天野アキ、北三陸へ


能年玲奈演じる天野アキは、東京育ちの16歳。岩手県北三陸市(架空の都市)にある北三陸駅の駅長(大吉)のさしがねで、2008年夏、母親春子の郷里である北三陸市袖が浜を初めて訪れる。そこで海女の存在を知ったアキは、海女となる決意を固める。

芸能事務所と契約


海女となるべく修業中のアキと、初代ミス北鉄のユイの動画が地元観光協会のホームページに掲載されると、二人は一気に世間の注目を集める。二人は「潮騒メモリーズ」を結成し、大勢の前で歌う。またアキは町おこしのため「海女カフェ」なる施設を作りイベントを開催、ステージに立つ。その後東京の芸能界からアプローチを受けてアイドルを目指すことに。春子の反対を押し切って芸能事務所「ハートフル」と契約、上京する。

まさかの事務所移籍


東京での芸能活動が日の目をみず、事務所を解雇されたアキ。その昔アキと同じようにアイドルを目指していた春子。春子は次第にアキを応援する立場に転じており、アキは春子が設立した別の芸能事務所へ移籍。その後芸能活動は順調な推移を見せる。そんななか、運命の3月11日を迎える。

2011年3月11日、東日本大震災が発生


アキは震災発生後も東京での仕事に打ち込むが、被災した北三陸の人々のことが気がかりで、ついには芸能活動を辞めて単身で北三陸へ帰る。北三陸に残っていたユイとともに、北三陸の復興のために地元アイドルとして活動することを決める。

感動のラストシーン

地元有志の手で復旧が進んだ「海女カフェ」で、アキとユイはイベントを開催。また、1駅区間のみ復旧していた北鉄は延伸し、「潮騒メモリーズ」のお座敷列車公演が実現。大盛況で初回公演を終えたアキとユイは防波堤を全力疾走し、突き当りの灯台の元で快晴の海を見つめる。

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深海魚
ライター

深海魚

光がまったく届かない暗黒の世界に生息する人間。人生で必要な知恵はすべてR25で学んだ。右投げ右打ち。好きな駅名は「御花畑」。

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