今年の「FNS歌謡祭」は
今やもう年末の風物詩とも言えるほどお馴染になった「FNS歌謡祭」。今年は2部構成として「飛天」「THE LINE」の2本立てとなった。放送時間も7時間半と過去最長となり注目を集めた。
THE LIVEはアイドル尽くし
さて、第2夜の「THE LIVE」にはなんと総勢99名のアイドルによるコラボメドレーが行われた。さて、その顔ぶれだがAKB48、SKE48、NMB48。AKB48の乃木坂46に欅坂46、さらにももクロ、えび中、チームしゃちほこに、、モーニング娘。’15、℃-ute、アンジュルムと豪華なラインナップだ。
全グループが入り乱れ
まずは、全グループの選抜メンバーが「ヘビーローテーション」を披露。さらに、「LOVEマシーン」や「行くぜっ!怪盗少女」など各グループの持ち歌を違うグループのメンバーが大熱唱とまさにアイドルの玉手箱状態だった。
ネットでは批判続出
ただ一方で、℃-ute、アンジュルム、私立恵比寿中学、チームしゃちほこは、持ち歌が歌われず終了。こういったあからさまな不平等にネットではフジテレビへの批判が相次いだ。Billboard JAPANの編集長である平賀哲雄氏は「1曲も持ち曲パフォーマンスできていないグループがたくさんいますよ」とツイート。℃-uteなどの「バックダンサー扱い」に苦言を呈した。どうやらこの催しは今年で終わりになりそうな気配だ。