2014年のおさらい
それでは昨年、ブレークした芸能人をおさらいしてみましょう。まずはやはり、日本エレキテル連合だ。流行語大賞までさらっていくブレークぶりだった。ほかにも織田信成やKOOといったお笑いでない人たちのバラエティ進出が目立った年だった。
では2015年は誰の年になるのか
ではテレビ関係者に聞いた、今年ブレイクが予想されるタレントを発表してみよう。まずは芸人。ホワイトボードを駆使し、漢字に対しての疑問を投げかけるネタが人気の“厚切りジェイソン”。次に、エレキテルと同じノリの“とにかく明るい安村”だ。パンツ一丁で登場し、全裸に見えるポーズを披露するという芸風。典型的な一発屋ネタだが、ブレークするかもしれない。
お笑い以外のタレントは
最近はバラエティにお笑い以外のタレント出演も多い。その中で、今年の注目株は℃-uteの岡井千聖だろう。ブレイクの兆しは、父親の浮気のエピソードを平気でばらした辺りからだ。まさにバラエティにはもってこいの逸材と言える。
さらにあのオリンピック選手まで
最後は、コワモテではあるがバラエティにはかなり柔軟に対応できる、シドニー五輪銀メダリストの篠原信一氏だ。テレビ側が要求するものを、本能的に感じ取り表現してくれる貴重な存在として評価が高い。さあ、今年のテレビ業界は誰が席巻してくれるのだろう。テレビの前で楽しみに待っていようか。