男の子が猛獣ジャガーの檻へ転落!!大惨劇の模様を大公開!!

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保護者は子供から目を離してはいけない


アメリカのアーカンソー州にある「リトルロック動物園」で、3歳児がジャガーのいる檻に落ちるという事故が起きた。男児はジャガーを見ようとフェンスに足を掛けたところ、足元が滑り、4.5メートル下のジャガーの檻に転落したということだ。保護者が一瞬目を離した隙の出来事だが、あってはならないことが起きてしまった。

命に別状はないということだが


転落した男児は、頭がい骨陥没の重症。その上、ジャガーに首元と脚を噛みつかれ深い裂傷を負った。病院へ緊急搬送され、手当てを受けているということだ。不幸中の幸いというか、怪我は命に関わるような深手ではなく、関係者は胸をなで下ろした。

命がけの救出劇


男児が檻に落ちた際、男児の父親と祖父がジャガーに物を投げつけたり、ホースで水をかけたりして、男児からジャガーの気を逸らそうとした。しかし、ジャガーは空しくも男児に攻撃を仕掛ける。騒ぎに駆け付けた飼育員がジャガーに消火器を噴射し、ようやく男児を救出。一時、辺りは騒然となったそうだ。

なぜこのような事故が起きるのか


出典:japan.techinsight.jp

動物園は安全確認後、再開された。では、今回の事故は一体何が原因だったのだろう。それはフェンスの構造にあった。動物園の多くは、フェンスに「横格子」式を採用している。つまり、小さい子どもにとって、足を掛けやすい形状となっているのだ。そして、足を滑らし転落ということになってしまったようだ。今回は、最悪のケースにならずに済んだが、やはり保護者は特に猛獣の檻の前では、子供の手をしっかりと握っていなくてはならない。

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