女子高生殺害事件
長崎県佐世保市の県立高校に通う松尾愛和(15)が、同級生の女子高生を殺害するという事件が発生した。松尾容疑者は同級生の首と腕を切断、腹を切り裂いて「体のなかが見たかった」と供述している。それだけでも驚愕の事実であるが、殺害直後、2ちゃんねるに「殺しちゃったんだけど」というタイトルでスレッドをあげているのが発覚。そこには4回にわたって殺害をほのめかす写真とメッセージが書き込まれており、削除されないまま、今も掲載されている。
加害者の親は教育者
加害者の通う県立高校では、一人暮らしをしているのは加害者だけだったという。父親はPTAの役員を勤め、教育者。母親は他界し、父親は再婚。加害者は再婚相手と上手くいかず、一人暮らしを始めたという話も出てきている。猟奇的な殺人に至った影には加害者の複雑な家庭環境も影響しているのだろうか。