山本太郎に関する一考察

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テレビを捨てよ



山本太郎といえば、メロリンキューである。ただ、それだけである。最近の山本太郎の言動を巡る報道が過熱するにつれ、SUGOITOKYO編集部にも「メディアとしてのSUGOITOKYOは山本太郎についてどのように考えているのか?」といった質問が増えてきたため、編集部を代表して山本太郎に関する一考察を述べる。山本太郎は今でこそ議員先生として知られるが、20年余り前は『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』という伝説のTV番組の「ダンス甲子園」と題するコーナーの人気者だった。オイルを塗りたくった体をくねらせて、「メロリンキュー」などと意味不明な叫びとともに踊り狂う、フツーのアホな高校生山本太郎。彼の出発点はここであり、終着点もここであろう。つまり彼は、永遠のメロリンキューである。彼はこれまでずっとテレビの世界で目立つ役を演じ続けてきただけであり、その薄っぺらい政治思想を咎めても今さら仕方なかろう。彼を選んだのは誰だ?バラエティ番組を観る気分で一票を投じた愚民の責任はどうなる?国政選挙は国民の有様を写す鏡のようなものである。白痴化の主因はテレビに違いにない。テレビを捨てよ。

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深海魚
ライター

深海魚

光がまったく届かない暗黒の世界に生息する人間。人生で必要な知恵はすべてR25で学んだ。右投げ右打ち。好きな駅名は「御花畑」。

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