初恋は実らないを実証
初恋の人とそのまま結婚。少女漫画の中に出てきそうなロマンティックな話です。貴方の周りに、そういう人はいるでしょうか。多分、ほとんどの人が「いない」と答えるでしょう。この「初恋は実らない」という話、データで言うと、
１％。100組中、1組が初恋の相手とゴールインしているということになります。この１％という数字、多いのか少ないのか。
結婚相手との出会いの場所は
めでたく結婚まで至った場合、ではその2人の出会いの場はどこが最も多いのでしょうか。はい、これはもちろん
職場や仕事関係ということになります。その確率は
33％。つまり3組に1組が仕事の繋がりでの出会いなのです。まあ、これは結婚適齢期をどこでどう過ごしているのかということを考えれば、おのずと出てくる割合と言えるでしょうが。
合コン経由での結婚の確率は
ずばり、合コンで出会って、結婚する確率は
3％。合コンに100回行けば、3回はそのチャンスが巡ってくるという数字です。ちなみに、これが街コンになると、1％未満になりますから、結婚を意識しているのなら、街コンよりも合コンへの参加がいいようです。
最後に
自分がこの世に生まれてくること自体、奇跡に近いことです。その奇跡が、また違う奇跡と出会い生涯を連れ添うわけですから、なんにせよ確率はかなり低くなります。しかし、2人して幸せな家庭を築き上げていくことこそが最も大切なこと。出会いは
奇跡の積み重ねと思いましょう。焦りは禁物です。
深海魚
祭（まつり）
ライター三号
しゅんくん