ヤバい31アイスの組み合わせ見つけたったw

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第一回チキチキ31アイス最強組み合わせ王決定戦


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(出典:31アイスクリーム
どうも、遠藤です。先日31アイスクリームに友人と行ってきました。ポッピングシャワー、コットンキャンディ、ベリーベリーストロベリー、味も色合いも全く違うアイスが並ぶ31。1000種類以上のフレーバーから、季節に合ったよりすぐりの31種類の味を提供し続けることで、毎日(31日)新鮮な気持ちで楽しむことができるアイスクリーム屋です。この31、私も友人も大好きなのですが段々行っていると組み合わせがマンネリになっている事に気付きました。もう、31に足しげく通う私たちも潮時か…。そんな淀んだ空気を打破するきっかけは、ささいな一言でした。

私「アイスの組み合わせで最強ってなんだろうね」
友人「抹茶とオレンジシャーベットかな」

友人の曇りなき眼。そう、今思えば、これが戦いの合図だったんだ。
~第一回チキチキ31アイス最強組み合わせ王決定戦~

第1回戦「抹茶とオレンジシャーベット」


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そんなことで始まった第一回チキチキ31アイス最強組み合わせ王決定戦。開幕のきっかけとなったこの組み合わせは抹茶の元々の苦みにオレンジシャーベットのトロピカルな酸味が加わり、すっぱい抹茶ができてしまうという台無しな出来上がり。このアメリカの大量生産の産物であるオレンジが、日本で昔から嗜まれてきた抹茶と混ざり合うことですっぱさと苦さというお互いの難点を引き出す結果となった組み合わせを、執拗にアメリカナイズされた様式で歴史上浮きまくった建造物にたとえて
「鹿鳴館」
と名付けました。

さて、あまりに味がひどかったため、これで終わるかに見えた決定戦。
私「これ以上の最強ないだろうね」
友人「いや・・・まてよ。」
私「え?」
友人「大納言あずきとレモンシャーベットって・・・。」

第2回戦の火蓋は切って落とされた。

第2回戦「大納言あずきとレモンシャーベット」


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友人「抹茶とオレンジシャーベットが鹿鳴館だとするならば、これは東京大空襲だな。」
私「だとするならば今これを見つめる私達はさながら冷戦だね。」
友人「いいから早く食え」

今回はお互いに150円150円を出しあっておつりが11円が来たので、最後まで食べきった者が11円を勝ち取ることができるという試合形式で進行することにしました。

まず公正なジャッジを下すためにまずお互いにアイスの味を確認。
スポーツマンシップにのっとる私達
16時10分
まず、大納言あずき・レモンシャーベットであることを確認
確かに大納言あずき・レモンシャーベットだった(友人記す)

さらに今回は味の審議をさらに詳しく確かめるために2つをかき混ぜるというルールを追加

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見た目より工芸用アイスと名づけました。

さて、準備がすべて整ったことで試合開始のホイッスル
まず前半戦3秒で友人が「うああああああああもうこれ無理!」
と試合放棄。これ以降は私のワンマンプレーとなる。「なんか・・・これ油精製されてない?」「分かる!!化学変化起こってるよね」「うああああなんか木食ってるみたいな味する!」「味付けは・・・芳香剤だね。」「誰だ!!トイレにセボン(シトラスの香り)入れたやつは!」「原産地はマンホールの下だろうね」「まあ少なくとも地上の産物ではないね」「あああああほんと無理!!」とあまりの強烈さに食べ物の感想とは思えない言葉が飛び交う中、やっとのことで完食。試合終了のホイッスルとともに私は勝利の11円を握りしめた。

これにて第一回チキチキ31アイス最強組み合わせ王決定戦は閉幕。

最強は満場一致で大納言あずきとレモンシャーベットに決定。あまりのひどさに東京大空襲改めゲルニカと名付けました。王者にふさわしい称号となったと思います。

私「空が・・・青いな」
友人「・・・・。」
私「どうしたの?」
友人「大納言あずきとラムレーズンって・・・。」
第二回戦の開幕は近い。

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遠藤 恵里子
ライター

遠藤 恵里子

SUGOITOKYOの編集長してます。マンガ家になりたかったけどベレー帽が似合わなくてやめました。 好きな食べ物は豆腐。好きな指は中指です。よろしくお願いします。 Homepage / Twitter / Facebook

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