【黒子のバスケ】世界を繋げた腐女子の世界!?黄笠日韓交流オンリー祭り!?

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黄笠日韓交流オンリー祭り!?


10月、韓国で日本の腐女子たちに人気を誇る「黒子のバスケ」のオンリー(特定カップリング※の同人誌即売会)が開催されていたのを皆さんご存知ですか
※カップリング-アニメや漫画、映画などのキャラクター同士で恋愛模様を描くこと。

 

 

黄笠とは?


黒子のバスケとは、高校バスケットボールを題材とした週刊少年ジャンプに連載されている漫画です。 ストーリーは、「キセキの世代」と呼ばれたバスケットボールの強豪校”帝光中学校”で10年に1人の天才5人。 この5人がそれぞれ別の強豪高校に進学するところから始まります。 「キセキの世代」には奇妙な噂がありました。実は彼らのほかにもう1人、天才5人が一目置いていた選手「幻の6人目(シックスマン)」がいたという。その幻の6人目こそが、この黒子のバスケの主人公である、黒子テツヤでした。

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(出展:http://manganomado.com/entry16.html 黄笠とは、この黒子のバスケ内のキャラクター、黄瀬涼太×笠松幸男のBL(ボーイズラブ)カップリングです。 黒子のバスケで人気一位のカップリングは黄瀬涼太×黒子テツヤ、二位は高尾和成×緑間真太郎、三位は青峰大輝×黒子テツヤ と、(出展:【黒子のバスケ】【2013年冬コミ】人気カップリングランキングキセキの世代同士のカップリングがメジャーといわれていますが、 キセキの世代の一人で海常高校バスケ部エースである黄瀬と、海常高校バスケ部主将である笠松は、 日本においてはどちらかといえばマイナーなカップリングであるといえます。 しかし、この日本ではオンリーイベント自体なかなか開催されない黄笠のカップリングが、 なんと韓国ではめちゃくちゃ盛り上がってるメジャーカップリングだったのです! これを聞いて、日本の黄笠クラスタ(黄笠のカップリングが好きな人たち)達は大歓喜! 日韓合同で同人誌の制作を企画したり、韓国語を勉強し、韓国の黄笠クラスタのツイートを翻訳する人が表れたり、 国境なき黄笠は、なんとも微笑ましいムーブメントとなったのです!

 
韓国の方より同人誌の合作を呼びかけているツイートも!

腐女子の乙女たちの中に生まれたグローバル


思えば私も腐女子として、中学のとき、マイナーなカップリングにハマったときは、どこへ行っても好きなカップリングの同人誌が無く、学校の腐女子友達にも分かってもらえず、唯一パソコンの前で、北海道にいる同じカップリング好きな同志とskypeでコーラを酌み交わし、夜通し愛を語ったのを覚えています。好きなカップリングのためなら、どんな努力も厭わない。同じ愛を持つ同志は、街を、県を、そして国境を超えて繋がって行くのだなあと、改めて、愛の力を感じました。

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遠藤 恵里子
ライター

遠藤 恵里子

SUGOITOKYOの編集長してます。マンガ家になりたかったけどベレー帽が似合わなくてやめました。 好きな食べ物は豆腐。好きな指は中指です。よろしくお願いします。 Homepage / Twitter / Facebook

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