禁断の地レポート(八幡の藪知らず)

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八幡の藪知らずとは!?


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八幡の藪知らずは、千葉県市川市八幡にある森の名称。古くから入ってはならない場所とされている禁足地。「足を踏み入れると二度と出てこられなくなる」という神隠しの伝承で有名な場所だ。少なくとも江戸時代から立ち入ってはいけない場所とされており、1,000年近く禁足地とされているという説もあるほどだ。富士山麓にある青木ケ原樹海のように広大な樹海が広がっているわけでもなく、よほどの方向音痴でも方向感覚を失う広さではないのだが、数多くの霊能力者が忌み嫌う場所でもあり、周囲には厳重なフェンスが設けられている。

なぜ禁足地なのか!?


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禁足地となっている理由には以下の通り複数の説かあり、決定的な理由は未だわかっていない。

● 日本武尊(やまとたけるの)の陣屋として使われたため畏れ多いと考えられて禁足地となったという説
● 平良将(平将門の父)あるいは、平将門の墓であるという説
● 藪の中が底なし沼となっているという説
● 中央部の窪地から毒ガスが出ていたという説

あの水戸黄門も迷った!?


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あの水戸黄門も八幡の藪知らずに入ったとされている。黄門様は藪の中でたくさんの妖怪に出くわし、しまいには出口がわからなくなってしまったという。その際白髪の老人が出てきて「ここは人間の入る場所ではない 」と告げられて、外に出れたと伝承されている。肝試しで近付く人は多いようだが、森の中に足を踏み入れたことを報告する者は誰一人としていないようである。決して遊び半分で近づいてはならない場所だ。

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ライター

しゅんくん

ココイロスタイリスト:小林俊介 「あなたの色をみます」というセッションを路上と出張にて展開。 その人の特質、可能性、恋愛傾向、本音をズバリと言い当てる。恋愛系が得意。 スゴイ東京のライターとしても活躍中。

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