あなたの食べ方は間違っている!!焼肉食べ放題でしっかりと元を取る食べ方講座

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飲食店の原価は?


ではまず、飲食店の原価を基礎知識として知っておきましょう。通常の飲食店であれば、原価は大体30%が目安です。それを超えると利益確保が難しくなります。しかし、焼肉店の場合は40%くらいまでは許容範囲内なのです。つまり、焼肉は食べ放題に向いている業態と言えるでしょう。

何故、焼肉店は原価が高いのか


普通の飲食店と違い、焼肉店はお客自身が網の上でお肉を焼いて調理しますよね。つまり、調理人が少なくて済むわけです。人件費が安く上がるということで、その分、原価をかけられるという仕組みなっています。

食べ放題で元を取るには


では、焼肉食べ放題で元を取るにはどうすればいいのでしょう。お店によって違いはあるでしょうが、とにかくご飯ものとサイドメニューは頼んではいけません。お肉のみを食べ続けてください。ご飯や枝豆などのサイドメニューなどは原価は安いものですし、なにしろお腹が膨れてしまいます。余計なものを入れず、ひたすらお肉を食べることです。特に、牛タンやミノ。こればかりを頼まれるとお店はガチで悲鳴を上げてしまいます。

飲み放題を付けた場合の元の取り方


食べ放題に飲み放題をつけることもよくあります。このときの注意点。生ビール以外は飲んではいけません。生ビールの原価は160円ほど。カクテルや焼酎の2倍から3倍の原価がかかります。お店として、一番困るのが生ビールなのです。そして余談ですがデザート。間違ってもプリンや杏仁豆腐を注文してはいけません。ゼラチンものは大量に作れるので原価が安くあがります。逆に原価が高いのがソフトクリームやケーキ。迷わずこちらを注文してください。さあ、いかがでしたか?食べ放題は上手に食べて、損をしないようにしましょう。

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