めざましテレビで大規模な企画が展開されている!
皆さんは朝の冠番組「めざましテレビ」をご覧になったことはあるでしょうか。昼と夜が逆転している生活を送っていた筆者が久しぶりに、朝のニュースを見ていると、なんとも面白そうな企画が実施されていたのでご紹介したいと思います。
sugoi tokyo の趣旨にピッタリの企画を実現していた!!
sugoi tokyo は日本の、東京のすごいところを世界に発信すべく、創作されたサイトです。日本の技術力の凄さを、もっと世界に広めたい!!私たち編集部は、そんな想いで今まで数々の日本の素晴らしさを、日本人の風習をお伝えしてきました。私たちは活字でお伝えしてきましたが、めざましテレビさんは、実際に世界中を飛び回って、日本人が開発してきた画期的な商品を、世界中の人々に実際に使ってもらい、その利便性を知ってもらう企画を行っていました。
ニンニクの皮むき器
南米のニンニク専門店で、毎日、数えきれないほどの大量のニンニクを剥く作業をしている従業員たちに、日本製のニンニクの皮むき器を渡し、試してもらいました。包丁で削り落としていた皮が、専用器を使うと3秒でするりと剥けてしまうのに、従業員は感動していました。「これで仕事が楽になる」彼らの心沸き上がってくるような感謝の気持ちと笑顔が、日本人で良かったと思わせてくれました。
灼熱の大地の唯一の移動手段「トロッコ」に乗る住民にサンバイザー
同じく南米。日中、40度近い気温のなか、トロッコを操り、人や荷物を運ぶ仕事をしている運び屋に、日本製のサンバイザーをかぶってもらいました。運び屋だけでなく、お客さんにもかぶってもらい感想を聞くと、とても好評でした。帽子をかぶる習慣がない彼らは盲点をつかれた様子で、プレゼントしたサンバイザーを、今も愛用して貰えているようです。
日本と世界を繋ぐもの
今、この瞬間にも、世界のどこかで戦争が起き、なんの罪もない子どもたちが亡くなっています。最近のニュースを見ていると、日本も、やられたらやり返す姿勢を整えているかのような情勢になってきています。8月6日、広島に原爆が投下され、69年が経った今も、後遺症で苦しんでいる人がいるなか、原爆の恐ろしさを語る語り部に、「死に損ないのくせに」と暴言を吐く子どもがいるのも事実です。戦争だけは絶対に、起こってはならない。その意識を薄めないためにも、国内はもちろん、世界中の人々と触れ合い、こうした絆を大切にしていくべきではないでしょうか。戦争を知らない筆者の言葉に、なんの力もないですが、こうしてこの場を借りて、これからも、世界の人々と関わっていけたらと思います。