【絶体絶命】 猪瀬直樹、資金疑惑の真相

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二つの猪


最近二つの「猪」が政界(というかネット界)を騒がせている。言うまでもないが片方は炎のファイター「猪木寛至」である。

 

アントニオ猪木といえば




参議院議員・アントニオ猪木を直撃「あなたはなぜ、北朝鮮にこだわるのですか?」
という週プレNEWSの記事がおもしろい。この愚直な問題提起!単刀直入とはこのことである。さて今回は猪木先生はさておき、五輪招致の(陰の)立役者、政界を騒がすもうひとつの「猪」こと猪瀬直樹東京都知事に注目したい。(政界への影響度を考えると、猪木よりも猪瀬のほうが激震であった)

新聞社の取材に対して疑惑を否定


猪瀬直樹が絶対絶命である。まずは次の記事でサマリー情報のインプットを。

医療法人「徳洲会」グループが、昨年12月の東京都知事選の前に、猪瀬直樹知事(67)側に5千万円を提供していたことが21日、複数の関係者の話でわかった。猪瀬氏はこの選挙で初当選。徳洲会が公職選挙法違反容疑で東京地検特捜部の強制捜査を受けた後の今年9月、猪瀬氏の秘書が全額を返却したという。猪瀬氏は同日、朝日新聞の取材に「私はまったく関知しない」「知らないと言ったら知らない」などと、全面的に関与を否定した。

出典:朝日新聞デジタル

翌日の記者会見では……


徳洲会からはカネをもらっていないと言い張った猪瀬。その翌日(11月22日)の定例記者会見では受領の事実を認めた。話題の徳田毅議員から直接受け取ったそうだ。どうしようもない。ただ、受領の事実は認めたものの、苦しい責任回避発言を連発。猪瀬といい、山本太郎といい、徳田といい、、、どうして、よりによってこんなのばかりを選んでしまうのか?「選挙民ってどんだけ愚かなんだ……」と嘆かわしい。ところで、22日の猪瀬定例会見の内容を報じた毎日新聞からの抜粋記事を読んでほしい。猪瀬が記者たちにどのように思われているかがわかる書きっぷりの部分を引用する。

普段の記者会見ではポケットに片手を突っ込みながら、記者を怒鳴りつける時もある猪瀬氏。しかしこの日はそうしたスタイルが一変。約1時間以上にわたる記者たちの質問に対し、言葉を選びながら答えた。

出典:毎日新聞

そういえば過去に猪瀬のFacebookページが「批判コメント」のオンパレードで汚れまくっていたのも記憶に新しい。

金を渡した徳田毅


問われているのは……



問われているのは、猪瀬直樹の思想である。

疑惑の真相


現在SUGOITOKYO編集部が総力を挙げて真相を解明中である。

※続きはこちら(2013年12月18日更新)

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深海魚
ライター

深海魚

光がまったく届かない暗黒の世界に生息する人間。人生で必要な知恵はすべてR25で学んだ。右投げ右打ち。好きな駅名は「御花畑」。

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