究極の裏ネタ「A113」
ディズニーやピクサーのアニメ映画に、たびたび登場してくる謎のコード。それは「A113」。ディズニー&ピクサーファンの方の間でも、あまり知られていないこの秘密のコードの意味。知れば納得、人に話せば優越感。その謎を内緒でお教えいたしましょう。
まずはトイストーリー
映画「トイストーリー」からです。ウッディが車にしがみついているところ。はい、すぐに分かりましたね。そう、ナンバープレートが「A113」なんです。
お次はバグズライフ
さあ、「バグズライフです。フリックが楽しそうに歩いているその横を見てください。段ボール箱に印字された文字が「A113」になっていますよね。さらに「カーズ」では電車のトレヴ・ディーゼルにはっきりと「A113」とペイントされています。これはもう偶然ではありません。
まだまだあります「A113」のオンパレード
「レミーのおいしいレストラン」ではネズミの耳に嵌められたタグが「A113」ですし、「モンスターズ・インク」の部屋番が「A113」。ではこのコードには何の意味があるのでしょう。答えは、アートスクールのルームナンバーだったのです。この教室で学び、現在活躍しているアニメーターたちが、母校や仲間たちへの感謝を表したメッセージだったようです。ディズニー映画を観る楽しみが一つ増えましたね。