【楽しく痩せる!!】習い事に超オススメの『乗馬クラブ』に1日体験行ってきた!!

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初めての馬との触れ合い



たまに駅周辺を歩いていると「あなたも乗馬体験してみませんか?」という看板を立て掛けた男女が、声かけをしている姿を目にする。ある日たまたま仕事が早く終わって、またその姿を見かけたので、話を聞いてみることにした。

都内最大級!!乗馬クラブクレイン東京町田



乗馬体験する上で心配だったのが、全くの初心者で運動音痴な私でも大丈夫なのか?ということと、体験レッスン料がいくらかかるかということだった。聞くと、初心者でも安心して利用ができ、初回のレッスン料が1050円(その場で予約限定)と大変お得だということで、迷わず申し込んだ。そしていよいよ当日が来て、軍手だけ持っていざ乗馬クラブへ!!

始める前に



乗馬クラブは鶴間駅からバスを利用。2番バスのりば六丁目経由「鶴川団地行き」終点で「鶴川団地引返場」下車、徒歩5分の所にある。受付を済ませると2階に案内されて軽く説明を受けて、いよいよ馬とご対面だ。

名馬ザックとの出会い



馬小屋へ案内されると、今日乗せてもらう馬を見せてもらった。ザック♂6歳は馬体がこげ茶色で毛並みは黒毛。間近で馬を見たことがなかった記者は思わず「うわ!!でっか!!」と叫んでしまった。高さ2m、幅6mととても大きい。近づくと異様に鼻を近づけてきた。自分に乗る人間がどんな人間なのか確かめているそうだ。ザックは無類の女好きなんだそうで、私も無事に乗ることを認められて、一安心した。撫でてもいいということだったので、鼻筋のところをなでると、曇りなき眼(まなこ)で見定められ、まるでなにもかも見透かされているような、もののけ姫のヤックルのような眼差しで見つめられた。周りにインストラクター2名がいるにも関わらず、1頭と1人だけの世界が、しばらく展開されたのである。

いよいよ初乗り!!



心通わせたザックと私は寄り添うように移動した。ザックは高さ2mあるので乗るのに一苦労した。乗り心地は悪くなかったが、見た目以上に高さがあってこわかった。「たっか!!こっわっ!!」と言うと、こわがると馬にも伝わって上手く走ってくれなくなるとインストラクターから注意が。このしなやかで躍動感溢れる、命の塊みたいな体に乗っていることに、だんだんと、自然と調和していく気がして、ザックの揺れる体に叙々に身を任せていった。ザックは体が大きい分、痛みににぶく、誉めるときも強めに体を叩いて「よくやった」とわからせる必要があった。走らせるときも両足で思い切り蹴りを入れないと反応してくれない。だけど自分の指示で動いてくれるようになると、私だけのザック、という気分に浸れて、とても嬉しくなるのだった。私のたどたどしい命令を素直に聞くザック。もう、可愛くて仕方がない。他の馬よりも気性が荒く、サボり魔で気分にムラがあっても、うんこをし始めたらしばらくとまらない所も、本当に愛しい。後半はすっかりザックを乗りこなし、颯爽と駆け回るのだった。

ザックとのお別れ



あっという間に30分の体験レッスンが終わり、ザックとの別れのときが来た。私はザックの鼻筋を撫でながら「また絶対に来るからね、待っててね」と約束し、ザックも真っ直ぐな瞳のなかで頷いているようだった。

料金設定



最後に今後利用するかどうかを決めるため、1ヶ月の受講料はだいたいこれくらい、という具体的な例を挙げて説明してもらった。初回事務手数料・馬のエサ代・施設維持費などを合わせて10万~になるそうだ。安全上かぶるためのヘルメット、専用ブーツ、革の手袋などをすべて購入すると20万円くらいだろうか。ローンを組めば払えなくもない金額だが、私は悩んでしまい、結局、保留することにした。でもいつか絶対、またザックに会いに来たいと思っているので、資金を貯めるため、現在、体にムチ打って頑張っている。

備考



乗馬クラブクレイン東京は新宿から約30分と交通に便利な場所にある。馬120頭、会員数約1950名と都内最大級の施設で、小学生(130㎝~)から69歳くらいまで、幅広い年齢層の方が利用されている。ストレス解消、フィットネス効果、スポーツ志向の方に最適である。乗馬体験は全体の60%がお一人様での利用だそう。騎乗の際に使用するヘルメット、ボディプロテクター、ブーツなどはレンタルできるので、気軽に行けるシステムとなっている。

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祭(まつり)
ライター

祭(まつり)

ワンピースのルフィ、H×Hのゴン、クレヨンしんちゃん、声優の高山みなみさんと同じ5月5日生まれ。おうし座、亥年、男の子の日生まれと待望の男子かと思われたが、生まれたのは病弱な女子だった。生粋の左利き。動物占いは群れを好まない「狼」。ショップ店員に紫色が異様に似合うと過去5回言われたが、本人は深海の蒼色好き。

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