冬の謎「片手袋」
先日道を歩いていたら、片方だけ落ちている手袋を見つけました。毎年、必ずといっていいほど道で手袋が落ちているのを見つけます。しかもいつも、片方だけ。
なんで?なんで片方だけ器用に落ちるんでしょうか?両方落ちないのはなぜなのでしょうか?片方を無くした人はその片方とその後どうやって付き合っていくのでしょうか?
ネットで検索してみた
googleで「手袋」「片方」と検索すると、すぐ下のよく検索されるキーワードの欄に「手袋 片方 なくす」が。
ヒットした件数は約 72,800 件。
およそ7万人の人が片方の手袋を無くした経験があるということです。
原因を徹底究明
これについて、独自の研究より以下2点の原因を導き出しました。
1.落としても気付きにくい
(出典:足成)
手袋は軽いので、落としても音が出にくく、そのため気付きにくいという点があります。
さらに、両方落とすと無い事にすぐ気付きますが、片方のみの場合、もう一方が入っていることで、両方入っていると錯覚してしまい、発覚が遅れる可能性があります。
2.妖怪の仕業
(出典:大阪府立中央図書館)
「物の怪(もののけ)」、「怪(あやかし)」とも呼ばれていますが、日本では民間信仰の一つとして、奇怪な現象が起こることを妖怪の仕業にしてきました。恐らく片方だけ手袋を落とされる「妖怪手袋落とし」が日夜私たちの手袋を狙って暗躍しているに違いありません。同質の犯行として、「妖怪リモコン隠し」がいます。
この寒い冬、手袋を無くすのは大変心許ないです。女性ですと最近はかわいい手袋ホルダーも沢山ありますし、こうしたグッズによって対策を打つことで、被害は最小限に抑えられるはずです。
(出典:楽天)
残り少ない冬、頑張って越しましょう!