事務所に住んでる人がいる

創業当初の技術系ベンチャーではたまにあるらしい。狭い部屋にすし詰め状態とか。立派な節約根性だが、生活感満載のタコ部屋で昼夜逆転して働くってどうなんだろう。
エンジニアへの報酬が「ストックオプション」

自社のサービスにある程度顧客がついてからならともかく、始めたばかり、しかも起業アイデア自体も凡庸とくれば、「ストックオプション」なんて言葉軽々しく使うなよ、って話。
社長ブログでむやみに社員をほめる

基盤の確立した大企業と違い、全員全速力で突っ走り続けない限り明日はない。社長たるもの常に従業員の鼻先にニンジンをぶら下げて鼓舞し続ける必要あり。その場合の「ほめる」が限りなく「だます」に近いと思うのは私だけであろうか。
社長が「上場予定」を公言する

すべての関係者に期待を抱かせるマジックワード「上場」。「2-3年内に上場予定です」と語る社長は多い。従業員は注意せよ。そうした社長を煽るスタートアップ支援会社・VC・証券会社の類にも注意。
「オフショア」や「アプリ開発」で儲けようとしている

海外の人件費は安い→オフショア。iPhoneアプリが儲かるらしい→アプリ開発。こんな安易な発想で目先の金を追いかけていたらいつか自分の仕事に疑問を持つことになる。