椿油とは

椿油は、ツバキ科ツバキ属のヤブツバキの種子から採取される植物性油脂。用途は、
食用のほか、化粧品、薬品、また石鹸などの原料としても用いられる。
出典:Wikipedia
「化粧品」とは主に髪油(鬢付け油)のこと。椿油をほんの少しだけ木の櫛に馴染ませて髪をとかすと、とてもスムーズな仕上がりになります。
日本由来「椿オイル成分」といえばTSUBAKI
椿を使った有名製品といえばコレ!派手&ロングランな宣伝でよく知られているシャンプーです。日本人女性の美しい髪と椿オイルを重ね合わせて製品のイメージアップを図っています。使用感は悪くないと聞きますが、次のような批判もあります。
「日本の女性は、美しい」と売り出された資生堂「TSUBAKI」。蒼々たる女優を起用し、タイアップ曲がSMAPとくれば売れて当然。シャンプーでトップシェアに出て「日本の女性にありがとう。」と感謝CMまで流している。だが調べてみたら、昔からの椿オイルに、頭皮のバリアを壊し髪のトラブルの元になる合成界面活性剤を11種類も配合。これではせっかくの伝承成分が活きてこない。合成シャンプーなのに「生まれ持った素材のよさを、最大限に生かしたくて」というのは矛盾している。
出典:mynewsjapan.com
こんな手厳しい批判にさらされているTSUBAKIですが、膨大な予算をかけて展開し続けているCMの一部をご紹介します。