沖縄離島!!新城島!!
沖縄本島のずっと南に位置する、八重山諸島の一つ、新城島(あらぐすくじま)。自然が豊かで、全島が西表石垣国立公園に含まれている。島には商店・病院や信号はなく、携帯電話も通じにくい。イメージ通りの離れ島だ。しかし、この島はただの離れ島ではない。日本民俗学最大のタブーであり、島民以外の外部の人間は決して見ることできない、秘祭が行われる島なのだ!!
新城島にはタブーがある!!
新城島には古くから人魚伝説があり、人魚神社や御獄という場所には 「この道は『神の道』につき一般の人の通行を禁止する。」 と書かれた看板がたくさん見受けられる。島民も祭事以外では訪れない本当の聖域なのだ。
秘祭とはどのようなものなのか!?
秘祭(豊年祭)はアカマタ・クロマタという二体の奇妙な神様が豊年を祈り踊るというものらしい。もちろん島民以外は参加できないし、内容は口外禁止だ。一応、観光客が参加できるツアーもあるが、見学できる場所が限られていて、お祭りのメインの儀式は絶対に見られないらしい。以前島民に紛れて潜入した人が島民ともめて喧嘩になったり、盗撮したカメラマンが謎の死を遂げたという噂もある。
新城島に行きたい!!
日帰りツアーや、宿泊施設もあるので新城島に行くことはできる。シュノーケリングツアーも組まれているので気楽に行けるが、島内には商店がないので、飲み物や食べ物は事前に買出しをしておこう。そして、島のタブーは絶対に犯してはならない。