赤提灯って何!?
赤提灯と聞いて何を思い浮かべるだろう?
焼き鳥屋?立ち飲み屋?炉端焼き?おでん屋?ラーメン屋?
いずれにしても、仕事帰りに、中年男性がホッピーやらビールやら日本酒やらを片手にワイワイ飲んでいるようなお店を思い浮かべることと思う。
そもそも、居酒屋の起源は江戸時代。
酒屋がその場で酒を飲ませるようになって、次第に簡単なツマミを出すようになった。酒屋で飲む行為を「居続けて飲む」ことから「居酒」と呼ばれるようになった。
以前の居酒屋は、看板の代わりに赤提灯を掲げていたところが多かったため、居酒屋を「赤提灯」と呼ぶ人もいる。赤提灯にはお店の名前やオススメメニューが書かれているケースが多い。
赤提灯は国際化している!?
外国人観光客には、日本の酒場といえば赤提灯というイメージが強いようだ。
新宿の思い出横丁は赤提灯街として有名であるが、中年男性と外国人が顧客層のほとんどを占めている。外国人旅行客が思い出横丁を通り、楽しげに写真を撮っていたり、「SAKE」と嬉しげに注文している姿もよく見かける。赤提灯は、日本の大衆文化の象徴の一つになっていると言ってもいいだろう。
赤提灯デート!?
赤提灯に関心がある外国人だけではない。
女性の中には「一度入ってみたい」と関心を示す人は意外と多い。しかし、女性だけではなかなか入りにくいのが現状だ。
男性諸君は、女性を赤提灯に連れて行ってあげよう。
その時に気をつけることがいくつかあるので参考までに列挙しておく。
1.焼き鳥を焼いていたりと、店内が煙いお店が多いので煙が大丈夫か気遣うこと
2.お店の料理の質を知っていること。
赤提灯は料理の質に関しては、かなりバラつきがある。美味しいところは本当に美味しかったりする。
3.トイレが店内にないところも多いので事前のチェックも必要だ。
4.クレジットカードを使えないところは多い
ライター:ココイロスタイリスト小林俊介
「あなたの色をみます」というセッションを路上と出張にて展開。
その人の特質、可能性、恋愛傾向、本音などをズバリと言い当てる。恋愛系が得意。
スゴイ東京のライターとしても活躍中。
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